マーblog

映画・音楽・書籍とか、思った事を書いてます。

漫画紹介2 島耕作シリーズ

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作者:弘兼憲史

 

島耕作と言うサラリーマンの大河ドラマみたいな漫画です。

なにせ「課長」から始まり「部長」→「取締役」→「常務」→「専務」→「社長」→「会長」と、主人公が出世していく漫画なんです(^_^)そして過去にもさかのぼり、

「ヤング」→「ヤング 主任編」→「係長」→「学生」→「学生 就活編」と続きます。今現在は「会長編」が連載されています。僕はこの漫画で会社の階級を知りました(^_^)

個人的に好きな話を時系列関係なく紹介したいと思います。

 

専務 島耕作

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島耕作の働く会社「初芝電産」のライバル会社「五洋電気」が、韓国の「ソムサン」に企業買収を持ちかけられます。島専務も五洋電気の技術を認めており、国内技術の海外流出を防ぐため、初芝電産がホワイトナイトとしてソムサンに対抗します。両会社とも株式公開買い付けのプレミアで譲らなかったけど、最後は島専務の判断で無事に五洋電気と初芝M&Aに成功します。専務編は初芝電産、ソムサンの情報戦であり、初芝の役員の中にもスパイがいたりとか、ハラハラドキドキの展開で面白いです。結果、この買収劇での島専務の判断力・決断力が認められ、社長になります(^_^)

 

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課長 島耕作

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社内での新しいプロジェクトに関わる事になった島課長。新たな仲間、平井と仕事を進めます。平井の妻はヤクザと不倫、子供達も非行に走る等、家族は崩壊していました。そこに平井の妻と不倫しているヤクザは平井が大企業に勤めている事を知ると平井に金銭を要求。平井は最終的に妻とは離婚し、「もう自分と妻は他人だ。関係ない。」と、ヤクザの金銭の要求を拒否します。しかしそれに怒ったヤクザは会社の正面玄関にポスターサイズの平井の妻のヌード写真を張り出します。懸命に写真を剥がす島と平井、そこに上司である中沢部長が登場します。全てを察した中沢部長は島達を咎める事なく「最近運動不足なんだ。俺にもやらせてくれ」と。写真を剥がしながら

こいつが終わったら、皆でビールでも飲みにいこぜ!」と島達に言います。島耕作シリーズ屈指の人気キャラクター中沢部長。この話にも中沢部長の人柄が滲み出ています。この後、中沢部長は一気に取締役から社長になります(^_^)

 

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ヤング  島耕作 主任編

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主任時代の島の元に新たに現れた芋阪課長。仕事の鬼で、ある日、島主任と部下が仕事でミスをしてしまいます。芋阪課長は「これから君たちを皆の前で怒り晒し者にする」と言い、皆の前で大きな声で怒りました。ただこれは地方の営業所から本社へ来た芋阪課長が、本社の社員の仕事の姿勢を注意するため、あえて皆に聞こえる様に島主任たちを怒鳴ったんです。その後、居酒屋に行きちゃんと島達をフォローしてます。芋阪課長はただ仕事が出来るだけの人間ではなく、そう言った人間味があるキャラクターです。ただ、芋阪課長の妻が慣れない都会暮らしからノイローゼになり、自殺未遂を起こします。妻の自殺を自分が仕事にかまけていたせいだと自責の念にかられた芋阪係長は、仕事を辞め、妻と田舎で暮らすとを決心します。

自分の価値観を変え、今までは仕事一筋だったが、これからは妻との生活を選んだ芋阪課長の潔さがかっこいいエピソードです(^_^)同時に島は「あんなに優秀で仕事が出来る人でも人生の途中で会社を辞める。人生、先の事はどうなるか分からない」と呟きます。

 

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部長  島耕作
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部長時代の島はワイン事業部、レコード会社と、色んな会社に出向します。レコード会社に出向した時、新たなアーティストを発掘します。その中の1人に日本人とアメリカ人のハーフのナンシーがいます。アーティスト名はNyacco(ニャッコ)。まだ14歳ですが、歌が飛び抜けて上手く、日本でのデビューを島のレコード会社がバックアップします。実はナンシーは島が課長時代にニューヨーク勤務していた時の彼女、アイリーンの娘だったのです。そして父は島耕作なんです・・・罪な男ですねぇ(^_^;)

ナンシーは父が日本人である事以外の情報は知りません。島もアイリーンに口止めされていて自分が父親だとは名乗りませんでした。しかしナンシーはうっすらと自分の父が島である事に気づいていました。

 

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ナンシーのキャラの元ネタは宇多田ヒカルさんです(^_^)

 

学生  島耕作

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最後に紹介するのは学生時代の島耕作です。島が早稲田大学に入った頃は学生運動が盛んに行われており、友達の東北沢は左翼思想に傾倒し、島達と価値観がぶつかってしまいます。実際、この時代は北朝鮮が「理想の社会主義国家」と褒め称えられたりしていた様なので、そう言う価値観の時代があったのが驚きでした。

 

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完結が近い?

 

女性にモテモテの島耕作ですが、今回紹介した話は色恋話よりその時代のサラリーマンの生活や考え方、上司、部下、友人、家族との向き合い方などで僕の印象に残ったエピソードを集めてみました。島耕作にはまだまだ良いキャラやエピソードがあるので、またいつか紹介しようと思います。

現在、島耕作シリーズは「会長 島耕作」が連載しています。経済界、農業問題、水産問題、クローン技術など、70歳を越えても島耕作は活発に活動しています。ただ、年も年なので、連載終了も近いのかなとも思います。超高齢化時代の今、島耕作には100歳まで頑張ってもらいたいです(^_^

 

 

 

映画紹介18 アカルイミライ

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監督:黒沢清

主演:オダギリジョー

 

社会と自分の閉塞感に苦しむ青年の話です。

 

サイン

 

雄二(オダギリジョー)はタオル工場で働くどこにでもいる青年です。社会に対しての閉塞感を常に心にもっていて、気を許せるのは会社の同僚の守(浅野忠信)だけです。

 

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ある日、雄二と守は会社の社長に手伝いをお願いされます。社長の家に行き手伝いますが、その日から社長は雄二と守になれなれしく接してくる様になります。その態度が雄二は嫌でしたが、守は雄二のそんな性格を心配しており指のサインで「待て」と「行け」のサインを決めます。雄二の心の葛藤が高ぶった時に守はサインを出し、指示すると守は言いました。自分の気持ちの高ぶりを抑制するのが大変な雄二はそのサインに従う事で自分を客観的に見れる為、心が安らぎました。また、そんな守を信頼していました。

 

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守はクラゲを飼いだしました。雄二は守の部屋に行き、そのクラゲを気に入っていました。クラゲには毒があり、雄二が水槽に手を入れ触ろうとすると守は注意してくれました。

 

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「行け」

 

守の部屋に会社の社長が来ました。社長はクラゲを見て水槽に手を入れようとしたんので雄二は社長に「あぶないですよ」と言おうとしました。その時、守から雄二に「待て」とサインしました。結局社長は水槽に手を入れる事無く帰って行きましたが、雄二は守が出した「待て」のサインに守の心の闇を垣間見た気持ちになりました

 

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社長は守をクビにしました。クラゲの事を調べたらあのクラゲには毒がある。その事を自分に教えなかったからでした。守のクビに納得できない雄二は心の中からふつふつと社長への憎悪が湧き上がり、社長を殺そうと社長の家に向かいました。するとそこには守がいて、雄二はそこで社長一家を惨殺した守の姿を見ました。守は警察へ捕まり刑務所へ、雄二は何度か面会に行きましたが守から出る言葉はクラゲをちゃんと世話してくれと言う言葉だけでした。そしてある日、守は刑務所で自殺しました。彼は指を針金で「行け」のサインに固定し亡くなっていました。それを知った雄二は憤りを感じ、水槽を破壊し、クラゲを下水に放出してしまいました。

 

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2人とクラゲ

 

雄二は刑務所に面会に行っていた縁で守と父(真一郎)と出会い、その縁で守の父のリサイクル会社で働くことになりました。しばらくその生活が続きましたが、雄二の心には守がいなくなった喪失感と、彼に託されていたクラゲを放出してしまった事がずっと心に残っていました。そして雄二はどこかでクラゲが生きていると信じ、川にクラゲの餌を毎日捲いていました。そうした行動を理解できない真一郎は雄二と気持ちがぶつかってしまい、雄二は会社を辞めました。

 

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会社を辞め、街を徘徊する雄二、そこで出会った高校生たちと仲良くなり、彼らと結託し、会社に忍び込んで盗みをはたらく様になったのです。

 

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しかし、盗んでいる時に警備員に見つかってしまい、雄二は高校生達を残し逃げてしまいます。高校生たちは結局警察に捕まってしまいました。あくる日、川には大量のクラゲが繁殖していました。真一郎はそのクラゲを見て喜びました。守の意思と雄二の行動が真一郎の中で繋がったのです。雄二はそのクラゲの群れをただ静かに眺めていました。

 

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場面は変わり高校生たちは街を歩いています。盗みで警察に捕まりましたが、雄二と一緒に行った悪だくみを懐かしみながらタイトルが上がり、物語は終ります。

 

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この高校生達の中に映画初出演の松山ケンイチさんがいます(^_^)

  

感想

 

社会と自分の心の閉塞感を淡々と表してる様に思いました。逃がしてしまったクラゲの為に餌を川にまき散らす。そしてクラゲが繁殖する所は、雄二の想い、すなわち友に対し、社会に対しての想いが「クラゲの繁殖」により成就すると言った事なのかなと、雄二にとってのアカルイミライはそういう事なのかなと、個人的に思いました。

最後のシーン、過去の思い出を懐かしみながら、前に前進していく高校生達、このシーンも彼らにとってのアカルイミライに進んで行くと言う風に僕は解釈しました。黒沢監督の映画は好きです。少し暗く淡々と話しが進んで行く所は、デヴィット・ヒィンチャー監督や、北野武監督と雰囲気が似ていると思います。

 

オダギリジョーさんが出演している作品を紹介しています。良かったら読んでください(^_^)

ma-kix.hatenablog.com

 

北野武監督の作品を紹介しています。良かったら読んで下さい(^.^)

ma-kix.hatenablog.com

 

 

ライブレポ MAN WITH A MISSION

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MAN WITH A MISSIONのライブに行ってきました♪

会場は広島グリーンアリーナ。15時30分開場なので、余裕をもって12時に家を出発。

岡山から車で約2時間で広島到着。途中、渋滞の表示が何回かありましたが特に渋滞なく広島市街へ。会場から歩いて10分ほどのパーキングへ車を止めて歩いて会場まで。

天気も良く歩いていると原爆ドームが見えました。

 

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少し歩くと機関車もありました。

 

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さて会場付近では今日はスケボーのイベントが行われており、ずいぶんにぎわってました。会場に着き時間は15時。展示ブースを見て歩きました。

 

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マンウィズは西日本豪雨の際にボランティアで西日本に来たそうです。

 

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音楽以外でこう行った活動もしてたんですね。感動しました。

 

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開場しホールに入りました僕の席は2階スタンド。のF席。ここからでも十分全体を見渡せますね。

 

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いよいよ開演。歌意外にも遊び心満載のライブでした。アリーナ席で何度かモッシュおこってました。みんな元気(^^♪

 

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正直、MAN WITH A MISSIONは何曲かしか知らなかったけど、ライブには若者だけじゃなく、年配の方やファミリー層も多くて少し驚きました。唯一残念だったのが「ディスタンス」を一番しか歌わなかったのが残念でした。一番好きな曲なんです(^^;

 

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でもなにわともあれ楽しいライブでした(^^♪また行きたいです。

さてライブも終わり会場を後にしパーキングへ帰る途中、お店に行列ができてました。お好み焼き屋さんみたいです。

 

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長田屋:http://nagataya-okonomi.com/

  

 

 

映画紹介17 青春デンデケデケデケ

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監督:大林宣彦

主演:林泰文

 

高校生がバンドを組んでライブをする青春群像映画です。

 

デンデケデケデケの啓示

 

物語の舞台は香川県観音寺。この町に主人公の藤原竹善、(通称ちっくん)は住んでいます。中学から高校に上がるある日、彼は家でラジオを聞きながらウトウトと昼寝をしていると、突如ラジオからベンチャーズのパイプライン「デンデケデケデケ~!」のフレーズが流れてきます。それを聞いたちっくんは飛び起き、そこからロックに目覚めるのです。高校生になったちっくんはまず髪を伸ばし始めます。「ロックをやるのに坊主では様にならん」との事。

 

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 ↑先生に髪の毛を引っ張られるちっくん

 

軽音楽部に入部しようと赴いたちっくん。そこで運命の出会い白井と出会います。彼曰く「先輩たちはロックがなにかも分かってないから軽音楽部には入らない方がいい」との事。白井のギター演奏を聴いたちっくんはそのまま白井を誘いバンドを作る事にしました。

 

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ロッキング・ホースメン結成

 

次にちっくんがバンドに誘ったのは寺の息子の合田富士男。ちっくんとはエロ本を貸し借りする仲でした。富士男にバンドでベースを担当して欲しい旨を告げるちっくん。友情に熱い富士男は将棋部を止めてバンドに入ってくれました。

 

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そして最後にドラムに誘ったのは岡下巧。通称、明石のタコ。彼はブラスバンドで大太鼓をやっていましたが富士男に「ブラスバンドの大太鼓じゃ女にもてん!太鼓叩くならバンドでドラムぞ!このままブラスバンドしとったら一生もてんぞ!お前、女を知らんまま死ぬ事になるぞ!」と(笑)、半ば強引に説得しバンドに入ります。こうしてちっくんのバンド「ロッキング・ホースメン」が結成されました。

 

ロッキング・ホースメン

ボーカル&サイドギター:ちっくん

ベース&コーラス:富士男

リードギター:白井

ドラム:岡下

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みんなはまず楽器を買うために夏休みを利用し、バイトを始めます。ちっくんと白井は工場で、岡野は自分の家の手伝い、富士男は株をやっており、お金には困っていなかったのでやりませんでした。

 

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無事、楽器を揃えたロッキング・ホースメンのメンバー。練習をすると言ってもそこは観音寺町。その当時は町に練習スタジオもありません。彼等は電気の通っている場所を探し、町の至る所で練習に励みます。

 

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寺に続く石畳の階段の途中とか

 

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原っぱでの練習。

 

 

出会い。別れ

 

そう言った練習の活動が認められ、担任の寺内先生の提案で「第2軽音楽部」として認められました。これで練習場所に困る事もないです(^_^)そんなある日、ちっくん達は町で開店予定のスナックで演奏してくれないかと依頼が来ますが、まぁそこはまだまだ腕が未熟な彼らの演奏は惨憺たるものでしたが、スナックのオーナーはお礼にスタンドをプレゼントしてくれます。

 

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そしてちっくんは同級生の谷口静夫。通称しーさんと知り合います。しーさんは将来大学の工学部に入ってエンジニアになるのが目標との事。しーさんにギターアンプを制作してもらったり、山奥でも練習が出来る様、バッテリーを用意してもらう等、しーさんはロッキング・ホースメンの裏方として活躍してくれました。

 

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そんな折、バンドを軽音楽部として認め応援してくれた寺内先生が病気で亡くなります。ちっくんは先生にお世話になった日々を思い出し、悲しみに打ちひしがれます。

 

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最後の演奏

 

高校3年になると、下の世代が軽音楽部に入ってきて、ちっくん達ロッキング・ホースメンはまた外に出ての練習に励みます。みんなでテントを張り、カレーを作ってのバンド練習は楽しいものでした。

 

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そして高校3年最後の文化祭、ロッキング・ホースメンは今まで関わってくれた人みんなの前で演奏を行い、高校でのバンド活動を締めくくりました。その後、皆それぞれの進路に進みます。ちっくんは大学を目指して上京する事になりました。その前にロッキング・ホースメンとして活動した場所を巡礼しました。するとメンバーがちっくんを待っていました。皆は心配してちっくんを探してくれていたのです。皆はちっくんにバンド活動が楽しく出来た事を感謝し、ちっくんも皆のおかげで楽しいバンド活動ができた事に感謝します。

 

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次の日、受験のため上京するちっくん。そして場面は変わり文化祭。高校最後のロッキング・ホースメンの演奏で物語は終ります。

 

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感想

 

こう言った青春ものって色々とありますが、僕はこの作品が一番面白かったです。色々と所々に大林監督の遊び心が入っています。特に学生の時の思春期の男の子の性欲とか衝動を凄いコミカルにこの作品では表現してて、女性が見てもクスッと笑える作品だと思います。物語にベンチャーズビートルズ等の音楽が出てきますが、マニアックに音楽にこだわっているのではなく、「普通の高校生のバンド青春グラフィティ」として物語が進んで行くので音楽詳しくなくても十分楽しく観れるなぁと思います。

バンド繋がりでジャズバンドを題材にした映画のblogも書いてるので良かったら見て下さい🙂

ma-kix.hatenablog.com

 

あと今月はMAN WITH A MISSION竹原ピストルのライブに行ってきます♪

またライブの感想をブログに書こうと思いますのでよかったら見てください(^_^)♪

 

映画紹介16 マイ・ルーム

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監督:ジェリー・ザックス

主演:メリル・ストリープ / ダイアン・キートン / レオナルド・ディカプリオ

 

姉妹を中心とした家族愛がテーマの作品です。

 

再会

 

美容師をしているリーは女で一つで二人の息子を育てています。長男のハンク、二男のハーリー。長男のハンクは反抗期であり、何かとリーに対し反目します。ある日、ハンクは家に火を付け全焼させてしまいます。困ったリーは姉に相談し、暫く姉と父がいる実家で一緒に住む事になります。リー放火の罪で少年院にいるハンクを迎えに行き、ハンクは一時釈放になります。そして3人はフロリダにある実家に行きます。

 

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実家ではリーの姉ベッシーと寝たきりの父、そして叔母のルースが3人を出迎えてくれます。約20年ぶりに実家に戻ったリー。父の世話をしていて結婚しなかった姉のベッシー。二人の間には複雑な感情がありました。

 

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心の動き

 

一方のハンクは自分の叔母にあたるベッシーが良き相談相手になりました。ベッシーはハンクがの心にあるわだかまりを優しく紐解いていきました。ハンクもそんなベッシーに対し、正直な気持ちを話す様になっていきました。

 

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自分の子供のハンクがベッシーに懐く事を快く思っていないリーは、ベッシーに対し気持ちをぶつけます。ベッシーは自分や家族を捨てて20年も家を出ていたリーに対し、自分の思っていたことをリーにぶつけます。

 

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病気

 

  そんなある日、ベッシーは体調が悪くなり病院へ行った所、白血病との診断を受けます。助かるためには骨髄移植しかないと医師に告げられます。

 

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医師役はデニーロ。

骨髄移植が適合するかどうかリーは検査を受けましたが、結果は不適合でした。リーはハンクとチャーリーにも検査を受けさせました。そしてある日、皆でディズニーランドへ遊びに行ったのですが、そこでベッシーは吐血し倒れてしまいます。

 

家族の行方

 

ハンクはリーに対し、自分のわだかまりを全てぶつけました。初めてハンクの想いを聞いたリーは、別れた夫がハンクに対し暴力を振るっていた事。そしてその事を覚えていないハンクは、父との思い出を美化していたのです。リーとハンクは互いの気持ちを知りった事により、わだかまりが無くなっていきました。検査の結果、ハンクとチャーリーの骨髄もベッシーとは適合しませんでした。ベッシーはそれを聞きそれでも家族と共に過ごす日々に幸せを感じながら物語は終ります。

 

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感想

 

 ずいぶん昔に観た映画です。ディカプリオやデニーロ等、今見ても配役が豪華だと思います。どこにでもある家族の確執やわだかまり、そしてどこにでもある日々の幸せを観やすく表現していると思います。この頃からディカプリオは、心に闇持つ人間の些細な動きの表現が上手いなあと思います。日本でもアメリカでも家族の事情って一緒なんだなぁとこの映画見て思いました。

※ディカプリオ主演の作品もblogで紹介しています。良かったら読んでください(^_^) 

ma-kix.hatenablog.com

 

映画紹介15 この世の外へ クラブ進駐軍

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監督:阪本順治

主演:萩原聖人

 

戦後、ジャズに命を懸ける青年たちの群像劇です。

 

終戦、出会い

 

 終戦を戦場で知った広岡健太郎(萩原聖人)は戦争が終わり日本へ無事帰って来ました。そこで楽団に所属していた先輩の平山に再会します。平山から父が無事だと聞いた健太郎は自宅へと帰ります。彼の自宅は楽器屋さん。しばらくは実家の楽器屋を手伝い日々を過ごしていました。

 

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健太郎のお父さん役は、今は亡き大杉蓮さん

 

月日は流れ、健太郎は先輩の平山と共にジャズバンドを結成し、米軍の駐屯地を回って演奏していました。ある日、ドラムスを探している所に池島と言う青年と会います。が!実は彼はドラムが叩けないのに嘘をついて健太郎のバンドに入りました(笑)ドラムのスティックを太鼓のバチと言い健太郎に怒られます(^^

 

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本場のジャズ

 

駐屯地ではジャズを心待ちにしている米兵がたくさんいます。演奏するバンドも健太郎以外にもたくさんいてジャンルもカントリー等、様々です。ある日、健太郎はカントリーバンドの中に凄腕のトランペット奏者がいる事を知り、自分のバンドに引き入れました。そして健太郎のバンド「ラッキーストライカーズ」は完成したのです。

 

ラッキーストライカーズ

サックス&ボーカル:健太郎

ピアノ:大野

ベース:平山

ドラムス:池島

トランペット:浅川

 

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その頃、新しく日本の駐屯地へ赴任したラッセル。戦前はジャズをこよなく愛するサックスプレイヤーでした。しかし、太平洋戦争もあり、日本人は嫌いでした。そして日本人が演奏するジャズはもっと嫌いでした。彼はある時、ラッキーストライカーズの演奏中に自分のサックスで乱入します。聴いていた米兵たちは興奮し喜びますが健太郎はご立腹。ラッセルに敵意剥き出しにし、演奏後に大喧嘩になります。

 

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演奏後、いつもの居酒屋で愚痴りケンカし歌います。トランペット奏者の浅川はそんな皆の目を盗み、ヒロポンを打っています。彼は中毒者でした。

 

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それぞれの想い

 

仲間はそれぞれ悩みを抱えていました。ピアノの大野は戦争で生き別れた弟を探し、ベースの平井は左翼活動をしている兄との確執、そしてドラムスの池島は実は広島から来た事が分かりました。健太郎はトランペット奏者の浅川のヒロポン中毒を心配し止める様に忠告、それに対し浅川は反発しバンドを抜けました。

 

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健太郎達は練習を重ね、みるみるバンドは腕を上げていきました。そんなバンドの成長をラッセルも認める様になって行きました。ラッセルは健太郎に自分の作曲した曲、

Out of This World ~この世の外へ」の楽譜をプレゼントします。彼はまた、戦地へ赴かねばならなくなったのです。それで健太郎に形見代わりに楽譜を渡しました。

  

夢と、友へ

 

健太郎達は更に大きな舞台での活躍を夢見て、オーディションを受けましたが無理に作り笑顔で皆、演奏していた為に気味悪がられて落とされてしまいます(笑)

そうしている間にラッセルの出兵の日が決まります。ラッセルの壮行式の日、ラッキーストライカーズは最後の演奏にOut of This World ~この世の外へ~を演奏。そして物語は終わります。

  

 

感想

 

 俳優の萩原聖人さんが好きなのでこの作品を観ました。

戦後の混乱期に音楽に情熱を向ける姿がとても清々しく描けていると思います。物語の中で「終戦のビラは信じなかったけど、飛行機から流れる音楽は信じれた」と言うセリフが素敵だなと思います。オダギリジョーさんも若くがむしゃらで少し天然な役どころが面白かった。エンディングで日本人の有名はジャズミュージシャンがたくさん出てきます。あの時代だからこそ音楽に情熱を掛けた人たちって年を取っても見ててカッコイイなぁと思いました(^_^)

バンド繋がりでロックバンドを題材にした映画のblogも書いてるので良かったら見て下さい🙂

ma-kix.hatenablog.com

 

映画紹介14 太陽を盗んだ男

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監督:長谷川和彦

主演:沢田研二

 

中学教師が原子爆弾を作り政府を脅迫するって話です。

 

趣味は爆弾作り!?

 

城戸誠(沢田研二)はボーッとしていて生徒にもバカにされる中学校の理科の教師。日々の教師としての仕事にはなんの面白味も感じておらず、淡々と授業を行っています。ちなみに生徒からのあだ名は「フーセンガム」

 

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授業も原子爆弾の作り方・・・って(;^ω^

 

しかし城戸先生にはもう一つの顔があったのです。先生はなんと自宅で原子爆弾を作っていました。

 

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ある日、学校で社会科見学がありました。見学が終わり城戸先生と生徒がバスに乗った瞬間、軍服を着た男が銃を手にバスに乗ってきました。そう、バスジャックです。バスジャックの犯人は「皇居へ行け!天皇陛下に会わせろ!」と、要求してきたのです。

 

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一方、皇居では山下警部(菅原文太)以下、警察が待ち構えていました。山下警部は犯人に対し、自分と生徒を交換し自分を人質にする様、説得。そしてバスに入っていく山下警部。その直後、犯人は山下警部、城木、複数人の生徒で自分の周りを固め、バスから出てきました。

 

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一瞬の隙を突き山下警部は犯人を捕らえました城戸先生は強引な手でも犯人を捕まえた山下警部に何かしらのシンパシーを感じました。後日、城戸先生は警察に協力した事により表彰されます。

 

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プルトニウム略奪大作戦!

 

城戸の作っていた原子爆弾も完成までもう少し。ある日城戸は交番でお巡りさんを襲撃し拳銃を強奪します。そして拳銃を武器に茨城県東海村にある原子力発電所プルトニウムを盗みに行ったのです。警備員との銃撃戦の末、プルトニウム奪還に成功します。この辺りのストーリーは荒唐無稽で面白いです(^_^)

 

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そしてついに原子爆弾をつくり上げる城戸。嬉しさのあまり嬉々として踊ります(^_^

 

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政府への要求

 

原爆を作った城戸、国会議事堂に原爆をセットし警察・政府へ脅迫の電話を入れます。その時、警察側の交渉人に城戸が選んだのは山下警部。電話口からの声は機械で変わっているので自分が城戸という事は分かりません。

 

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城戸の要求は「プロ野球のナイター中継を最後まで放送しろ」との事(笑)たまたまTVで野球が映っていたから咄嗟に考えたものでした。指定した日のナイターが時間になっても終わらず中継が続いた事に城戸は喜びます。

 

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野球中継の要求が達成できた城戸が次に要求した事は「ローリング・ストーンズの日本公演」これも政府の力で実現され、城戸は嬉々として喜びました。

原子爆弾の制作の為に多額のお金をつぎ込んだ城戸。サラ金にも借金をしており、返済期日が迫っています。

 

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サラ金取り立てのチョイ役で西田敏行さんが出てます(^_^)若いw

 

そこで次の要求が「現金5億円」山下警部は現金の受け渡しの時に犯人を捕まえられる様、受け渡し当日までに包囲網を張ります。

 

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最後の対峙

 

受け渡しの当日、この日はローリング・ストーンズの来日公演もあり、街は人でごったがえしていました。城戸はデパートの屋上から山下警部に電話をかけますが、逆探知により場所がバレてしまいます。そして対峙した2人。山下警部はローリング・ストーンは来日していない事を告げ、城戸に襲い掛かります。

 

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2人はもみ合い、ビルの屋上から落ちますが山下警部は亡くなりますが、城戸は何とか生きてます。でも虫の息状態の城戸。原爆の入ったバックを抱え上げ、歩き出します。すると画面が暗転し、爆発の音と共に物語は終ります。

 

 

感想

 

この映画自体は一部の映画好き間ではカルト的な映画で人気があったみたいです。他の映画やドラマでもこの作品のパロディやオマージュがあるみたいです(^_^)僕も友達に勧められて観ました。

作品自体は自分で爆弾を作って政府を脅迫するって話がなんか面白い題材だなと思いました。しかも原子爆弾作るのも政府を脅迫するのも全て1人の人間って所が良いと思います。犯人が複数人いて犯人内の仲間割れとか人間関係とかのシーンがなくつつがなく犯人と刑事の話が進んで行く所が、この映画を観やすくしている所かなと思いました。 皇居に突撃するシーンとか、原発プルトニウム盗みに行くシーンとかとにかく今だったらコンプラ的に、中々作るの難しいだろうなと思いました(^_^)